4:仕事の組み方
①単純な仕事を手始めとして、慣れるしたがいノルマや難易度を上げましょう。 ②一連の作業工程がある場合には、本人にメモを取ってもらったり、手順表を作成すると効果 的に覚えられます。 ③職場の指導者(相談相手を兼ねる)を選定しましょう。 ④問題が生じた場合は、速やかに関係者に相談しましょう。 「この程度のことで・・・」と躊躇は、連携の阻害要因となります。
5:対応上の留意点
精神障害者は、個人差が大きいので、病名より個人の状態で見ていく必要があります。
〇よい点を探しましょう よい点を評価しましょう。 何もないときは「今日一日が無事に終わった」ことをともに喜ぶことでもよいでしょう。
〇注意の仕方について 個別に柔らかい口調で話しましょう。 「怒られた」という事実で頭が一杯になってしまうことがあります。 理解できたのかの確認もすると良いでしょう。
〇不安について ちょっとのミスを大げさに受け止め、自己否定感をもってしまう傾向があります。
〇勤務時間について ・調子の悪いときに休みを取りやすくしましょう。 ・短時間勤務から始められるようにしましょう。
〇残業時間や休日出勤について ・真面目さや責任感から自発的に行ったり、断れない傾向にあります。 オーバーワークにならないようにしましょう。 ・休日を利用して自助グループ等へ参加している方もいます。 就労継続のためにも、休日を確保するようにしましょう。
〇通院・服薬について 定期的な通院、服薬は不可欠です。 通院のための時間の確保や服薬しやすい環境にしましょう。
〇質問・相談への対応 対応者を1人に決めましょう。 複数で対応が異なると混乱してしまいます。
〇家族との連携 本人を抜きにして、企業と家族が連絡を取り合うということは避けましょう。 本人の自立心・自尊心を傷つけてしまう場合があります。 (福祉施設 NPO わくわくかん のご協力を得て、情報提供しています) 企業側の不安を軽減する
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