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就職者の声精神障害からの社会復帰ができるなんて。(32歳:男性)
「自分の人生の最大の課題をクリアした……かも!?」
自分は20歳の時に統合失調症にかかって以来、人間関係が原因で職を転々として32歳までの12年間もがいてきました。ここで言う人間関係とは職場の先輩や上司に「次はいつ怒られるかな?」とかいう被害妄想や仕事の間中ビクビクして緊張しっぱなしで死ぬほど辛いと言うことを指しています。職場で大声で泣き叫んだこともあります。
また、ここで言う職を転々と言うのは12年の間に30社くらいになります。将来への不安から自殺を本気で考えたり、毎日暇で寂しくてその辛さは一般の方には想像も出来ないかもしれません。しかし世の中には僕と同じ悩みやそれ以上の悩みを抱えてる方達が物凄く大勢いると思います。幸い自分はプライベートでは病気の症状がほとんどなく恋愛などいい事も沢山あり、仕事探しのモチベーションが高かったのも事実です。しかし何万回「定職があったらなぁ」と思ったかしれません。
今年(2007年)ついに工場も2週間で辞め、絶望的な気持ちのある日、ふとしたきっかけでECAの存在を知り社長と話をしました。はじめはそんなマンガみたいなうまい話はないと怪しみましたが自分でネットなどで調べてみると去年(2006年)の4月に障害者雇用促進法が改正され大企業が社員の何パーセントかを障害者を雇わなければならなくて今までは身体障害者と知的障害者だけの枠に精神障害者も含まれたことが分かり、 不安もありましたが藁をも掴む思いでこれにかけようと決心しました。 さっそく障害者手帳を申請して手に入れ面接の日を待ちました。面接には2回落ちて、またかなり時間がかかりましたがついに今の会社に採用されました。今の感想は自分は今までの人生で今ほどうまくいってる時はないという感じです。病気のことを会社にオープンにした上で自分にあった職場環境を提供してもらい定職があったらアレがやりたい、これがやりたいという夢を実現しながら喜びをかみしめながら生活しています。 仕事でもどんどんステップアップしていきたいなと思っています。こう書くと新手の詐欺商売かなと思うかもしてませんが(笑)事実、障害者雇用促進法は変わりましたし、僕がなにかのきっかけで今の会社を辞めることがあってもまたECAのお世話になろうと思っています。話が少しそれますが私個人の感想としましてこれは別に健常者も障害者も関係ないのですが自分はどうせ……と、自分で自分の限界を決め付けてしまっている方が多いような気がします。もっと自分の幸せを掴むのに貪欲になっていい気がします。アクションが全てだと思います。 今後、精神障害者雇用が世間にどう思われるかは今やこれから企業で働く精神障害者にかかっています。僕は一生働き続けられる世の中になって欲しいと真剣に願っています。 |